
4月になって、新年度となりました。長い間教えていた大学も一段落。まあ、私も70歳ですから。のんびりしよう、とは全く思わないのです。で、色々と模索するわけです。牧野富太郎の戯曲も完成。
これをやるには、予算もかかり、工夫がいる。やる劇場も考えなければならない。配役も苦労しそうです。それでもなんとか上演を念頭に、日々考えています。
コロナの騒動もそろそろ終い。私はコロナの感染やその毒性について否定的で、そのうち歴史の中で解明されていくのだろうと思う。
人の死生観のようなものが問われているような、今回の騒ぎだと思っています。
さて、4月。長野県の大町の麻倉での演劇祭を見に行ったり、映画を見たり、芝居を見たり。そうだ、痔がもとで下血。貧血を起こして入院。一週間の絶食を経験しました。
だんだんあちこちガタがきているということですね。普段あまり体のことなど考えないのだが、今回の入院で少し反省して、考えることになった。まづは禁酒ですかね
とうとう、酒もタバコも出来ない人間になりました。もうひと踏ん張り。なにか社会と向かいあう、生活から離れない。独自の演劇を勇気を持って創って行こうと決意する新年度です。
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