日々の暮らし

日々の暮らしが楽しい。と書けばそろそろ死期も近いのでそういう心境に立ち至ったか、などと思われそうだ。食事の支度が楽しみになる。きょうの夕飯のことを昼には考える。
3時過ぎには買い物。4時半には支度が始まる。ずいぶん暇だと思われそうだが、これでも今は結構忙しくしている。いろいろな話が飛び込んでくる。書いた小説の新たな映画化、新聞での連載。
大学の授業もそろそろ始まる。べっかんこおにの公演。高校演劇、アマチュア演劇の審査。新たな一人芝居の公演。ね、結構忙しい。だから、暮らしが大事になる。日常の暮らし。特に私の場合食事。
暮らしは、まずは食うからはじまるのですね。子どもたちはバカスカ食う。嬉しいのだが、経済が心配になる。米の量が半端ではない。あっという間に5キロはなくなる。肉も野菜も魚も安くはない。
時々北海道からかぼちゃやトマトやメロンが送られてきて、感激する。20年ほど前に妻がスティーした農園から年に二回は必ず送られてくるのだ。ありがたいことだ。
その昔は着るものだって、縫ったり,繕ったりして、自分でなんとかしたものだ。肉も魚も野菜も自分でなんとか、などとふと考えたりするが、まあ、無理かなあと諦める。
日々の暮らしである。もちろん洗濯もやる。提案したい。60過ぎたら家事に専念し、暮らしを楽しもうと。その間に芝居や映画や小説や、なんだかんだが挟まって煩う。というのがいいね。
食うことはどんな環境でもつきまとう。独りぼっちになっても、大勢でも、ともかく生きていれば食う。だからそれを一番のお楽しみにしたいと思ったりするのだ。どうせ食うのだからね。
寝る楽しみも最近わかってきて、朝子供を送り出してから二度寝して、さっきまで見ていた夢の続きを見たりする。
暮しの手帖という本があったな、今もあるのだろうか。暮しの手帖。なんだかいいタイトルだね。人間は暮らせていけばもうそれで、全て良いとは言わないけれど。暮らすという言葉が最近引っかるのだ。
劇団日暮らし。なんて名前が浮かんだりしてね。さあ、今日も暮らそう。これから買い物と、夕飯の支度。かぼちゃと肉の炒め煮。それからサラダはなににしようか。メインは魚で・・もう一度いいます暇だってわけじゃあないんですよ。今週は土曜に久喜で「べっかんこおに」の公演。稽古も真面目にやっているのです。

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