秋になって

秋だ。

「優希の鐘」の稽古真っ盛り。三軒茶屋の五丁目クラブから喜多見のフォトワンスタジオ。そして三軒茶屋のスタジオへと稽古場が変わる。

新作である。書き直し、が続いてようやく決定稿となった。新人の門前日和君も苦労したと思うが、いい結果を残したい。

ようやく、コロナは日常的になって、マスクを外しているが、相変わらず外でも中でもどこでもマスクの人たちがいる。一体どうなったらマスクを外すのだろうか。

私はマスクが嫌いでほとんど今までしないできた。これからもしたくない。今稽古中もマスクをしたり外したり。マスクの強要はしていない。個人の判断に任せている。

コロナ。稽古場で蔓延したら、中止ということになってしまうのかもしれないが・・・神経質になることに拒否反応がある。なにげなく気をつけるくらいでいいのではないかと思っている。

秋だ。芸術の秋。なんて言う人もいるが、芸術は一年中だ。人には芸術は必要で、それはほとんど食い物と同じくらいではないかと思ったりする。

秋だ。過ごしやすい季節だ。いい風が吹いてくる。一踏ん張りの秋を乗り越えて、冬に備え、春を待つ。一年はあっという間です。いい芝居を提供しようと明日も稽古場です。

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