ピンチをチャンスに

ピンチは続くがチャンスにしたいと思ったりしている。こういう時期だから考えることもできる。今2月11日~のリーディング公演「ストーリーボックスザトーキョー」の稽古中。

普段借りることのできない施設がすんなり借りることができた。人が集まることが少ないためだ。こんなところにチャンスが有るのかもしれない。

稽古場がほしい。稽古する空間があってはじめて創造が生まれる。演劇芸術は特にそうだ。何人かに声をかけて共同でとかも考える。

自由に使える空間があって、誰かがいつも何かを作っている、小さな工場のようなイメージを持っている。堅苦しい決まり事もできるだけ排除して、俳優や演出家が集まる場所。

そんなことをぼんやり考える。長野県飯綱町に年末、滞在した。小学校をリニューアルした施設が傍にあって、いい雰囲気。こういう場所で新たな演劇を想像しようなどと考えたりする。今年は長野県の佐久でも塾三年目。新しいことを目指そうと考えている。塾生も何人か継続して参加してくれるようだ。メンバーを見て、きちんとした演劇を創ろうと考えている。

今の状況はピンチかもしれないが、もしかしたら大きなチャンスなのかもしれないと思っている。まずは稽古場。腰を据えてやれる場を探しています。

今年もはじまりました。ゆったりとスタート。過激な1年にしたいものです。

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