年の瀬に

今日はクリスマス。子供たちは楽しみにしている。パエリアを作り。ケーキを注文し、プレゼントを渡す。下の子はまだサンタクロースもやってくる。クリスマスを過ぎると暮れの準備。昔は路地に畳だの障子だのが晴れた日に出て、張替えをしたり、畳を叩いたりが暮れの風景だったが今はそういう光景は見なくなった。それでも大掃除は少しづつ進めて今日も掃除だ。クリスマスは子供にとっては楽しみなのだが、そんなに印象には残らないもので、思い出しても楽しいクリスマスの印象がない。不思議なもので正月は思い出があるのだがクリスマスはそれほどでもないのは、昭和30年代、まだクリスマスがどうのなどと言ってられなかったのかもしれない。今思い出したが近所にキリスト教の子がいて、その子に誘われて教会に行った。お菓子や簡単なプレゼントも貰った記憶がある。この1年。色々とあった。新潟や長野での芝居。高校演劇。道学先生という劇団への客演。年末にかけて子供の頃を遡って1本の小説にしたものが完成した。出版できるかどうかは今後の粘りなんだろうけれど。久しぶりに戯曲も書き始めた。「苦い汗」というタイトル。苦い芝居を1本書く。というわけで今年も仕舞いです。来年は早々。1月20日(土)に近所の喫茶店で「べっかんこおに」をやります。月一独演会という形で色々やろうと思っているのです。ぜひいらしてください。一回目はプロのギターリスト山越氏と競演します。それではよいお年をお迎えください。

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