日本の銭湯ガイド

俺の書いた、日本の銭湯ガイド(IBCパブリッシング)という本が出版されました。代官山の蔦屋に銭湯コーナーという一角を置いてそこに平積みされています。一般の本屋さんでも注文すれば手に入るようです。代官山の蔦屋、始めて行きましたが、本のテーマパークのよう。ビートルズが流れ、車のコーナーがあり、平凡パンチ等が並び、銭湯コーナーがあって、経営者はきっと私と同世代なのではないかと思ったりしました。まあ、本やの未来形を模索しているのでしょう。子供たちを連れて行き、半日ぶらぶらしました。私が自分の本を立ち読みしていると「自分の本立ち読みするかねえ」と息子。できた本はそこで初めて見たので、ちょっと確かめたりしたのですが。イラストは丸尾末広さんで、これもなかなかいいのですよ。日本語と英語で書かれているので、英語の勉強にも・・・とまあ、宣伝でした。
さて、ここのところ、気分がいいかというと、そうでもなく、なんとはなしに鬱っぽくなる。大体、芝居の稽古が始まったりするちょっと前は、やらなければならないことが多く。それだけで、なんだか気分がという状態になる。子供が家でキャッチボールをして、テレビを壊し。テレビも見られない。考えると腹が立ってくるが、怒ってもテレビは治らない。それでもって、家で茫然としていると・・・・気分は下へ降りていくのだ。やめていた酒も飲み始めた・・・薬で痛風も改善しているので・・・まあ・・いいかと・・。酒量はだいぶ減らしましたが。60過ぎると、友人たちも、どんどん我儘になるというか・・・まあ、私もなのでしょうが・・・私のように小さな子がいる60過ぎも少なく、興味のあり方が違ったりする。飲んでいて、子育ての話をしたって、盛り上がるはずもなく、かといって、若い子育てママと話しても、面白くもないわけで、それでもって、キッチンで孤独となるわけです。60歳すぎの子育て論なんて本を思いつくが、売れそうもないね。ボチボチと稽古始まり「潤二郎さんとの白い一日」は実は自信がある。今までにない芝居になる予感がします。私は出ずっぱりですが、セリフはありません。楽なようでいて、難しい役どころでもあるのです。さて、今、朝7時。これから子供の朝の支度。妻はバイトに出ます。一日が始まるわけですが、「べっかんこおに」も12月23日と27日に演じます。体力のいる芝居なので、今日あたりから、体のことを考えた日常となります。気分を上に持ち上げる日々が始まります。

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