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二兎社うぇぶ
演出家・永井愛さん主宰、鈴木一功が客演していた劇団のHPです。

本多劇場グループ
本多劇場、ザ・スズナリ、駅前劇場、「劇」小劇場、OFFOFFシアターなどのスケジュールが分かります。

根本敬公式ホームページ
漫画家・根本敬さんの公式HP「因果鉄道の夜とマンガ」です。劇団の通信にも素敵なイラストを送って頂きました。

男の墓場プロダクション
漫画家・杉作J太郎さんのHPです。鈴木一功が杉作監督映画に出演しています。

小松幹生練習帳
レクラム舎に何本も作品を提供して下さっている劇作家・小松幹生さんのHPです。

リンク” への2件のコメント

  1. こんなことをFacebook、ブログで書きました。
    滝沢一成
    **********************************************
    芝居をやります。
    「鈴木一功一人語り べっかんこ鬼」といいます。

    鈴木一功は、僕の友人です。
    37年前、石橋蓮司さん、蟹江敬三さんらと訣別しひとり商業演劇に走っていた蜷川幸雄氏を、レクラム舎という劇団が招き、「蜷川教室」なる演劇塾を開催しました。
    その活動は僅か半年で分裂、3分の2は蜷川さんに付いて商業演劇へ、3分の1は、レクラム舎主宰赤石武生に付いて所謂小劇場活動を続けました。蜷川さんについて行って生き残っているのは、清家栄一くらいでしょうか。

    鈴木一功は、そのレクラム舎の若き看板役者でした。蜷川教室の研究生であった僕らがレクラム舎に参加したときは、すでに幹部として活躍していました。
    ちなみに渡辺えりさん、田山涼成さんも一時期レクラムに参加しています。

    鈴木は、分裂前の桜社の「鴉よおれたちは弾丸をこめる」「泣かないのか泣かないのか1973年のために」(いずれも清水邦夫作・蜷川幸雄演出)などに出演ののち、蜷川幸雄、石橋蓮司ら双方とも袂を別った若い役者集団レクラム舎設立に赤石とともに参加したのです。赤石の死後、主宰を継いで今に至っています。

    若い頃の鈴木一功は、元プロボクサーの名に恥じぬ、暴力性野獣性が毛穴からにじみ出るような役者でした。僕も「ボクシングの指導をしてやる」等と言われ、チョイチョイとジャブをかまされ、相手は遊びのつもりでも、その痛さにこちらは卒倒寸前になったなんてこともありました。

    一方で彼は、暇なときは文庫本を読み耽るというインテリゲンチャーな顔も持っていました。役者で食えない一時期、末期の平凡パンチの記者をやったり、某エロ雑誌でストリッパーのルポルタージュを書いたりしています。
    やがてテアトロの脚本新人賞を、別役実氏の強い推しで受賞。現在に至るまでレクラム舎の芝居の半分近くは彼の本です。

    長々と鈴木のことを書いてきました。
    そういう面白い役者だから見に来て欲しいという面もありますが、実は今回のステージは素晴らしい芝居なので是非見に来て欲しいのです。

    べっかんこ鬼は、さねとうあきらさんの原作で、数多のステージで朗読され、また芝居が演じられた名作です。

    「その醜さから皆に馬鹿にされ孤独のどん底にいた鬼が、やはり盲目ゆえ村人らに差別され孤独であった娘を思わず拐い、嫌われながら尽くしつくし、やがて愛し合うようになる、ところが悲劇が待っていた…」という話です。

    この話を鈴木は独りで演じます。
    一人語りのべっかんこ鬼は初めてのことでしょう。

    鬼の孤独、娘の絶望、やがて芽生える純粋な愛…鈴木一功は、見事に一人で演じきります。
    東京の公演を見にいらっしゃった原作者さねとうあきらさんが、観劇後「これでべっかんこ鬼の魂も救われたことでしょう」とおっしゃったそうです。

    この芝居は決してこどもの為の芝居ではありません、また大人だけのものでもありません。老若男女だれの心にも響く稀有な芝居です。

    鈴木一功は確かにあまり上越で知られている役者ではないかもしれない。しかし現代演劇界最上の芝居を見せてくれる役者のひとりです。
    (テレビにはいまでも毎週のように出ていますし、ある年の東京国際映画祭で最も多くの映画に出演した役者だったこともあります)

    4月5日午後二時、午後7時、高田小町へ是非足をお運びください。
    心よりお願いいたします。

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