厚木の山深い現場で、女性スタッフと女優がペチャペチャしゃべっている。「スタッフってどのスタッフとどのスタッフが出来やすいの?」「メイクさんと音響とか、衣装と音響かな」「照明さんて、もてるよね」「女優さん、案外照明意識するからね・・」「あたし・・ぜんぜんチャンスない・・」そこに私が割り込んで「女優に案外もてるのが、舞台監督かな」「ああ、ブタカンって呼ばれてる人ですよね・・」「そうそう、それが、油断できない」
山のロッジで待ち時間、そんな話をした。女性スタッフも女優も若い。今が盛りだ。男の話には興味がある。
女三人寄れば、などというが、風呂屋でも女風呂は賑やかな声が聞こえる。外国でもおしゃべりな女を風呂屋のようだという言葉があるそうだ。それに比べて、男風呂は静かなものだ、知らないもの同士が話しているなどということはまずない。男と女では、なにかが根本のところで違うのかもしれない。男は一歩外に出たら7人の敵がいるなどと言うが、女は一歩外に出ると7人の味方がいるのかもしれない。そう考えると、戦争は男のものだというのが解るような気がするのだ・・。
それにしても、ピチピチのガールズトークはこっちの気分を癒してくれる。まあ、おっさんが割り込んで入ってこなければもっと盛り上ってたんだろうけどね。
長野から帰って、映像の仕事と続いて、ようやく時間が出来た。長野の日々は忘れがたい。風の谷絵本館の佇まいは、すぐにでも又行きたくなるような空間。心の洗濯をしたような気分になった。泊まった明林館、近所の釣堀食堂。時々現れた猿。透き通る風。踏ん張る気持ちを押してくれるような日々だった。
ここのところの、忙しい日々は一段落。お盆ももうすぐお仕舞い。明日は墓参り。父母と少しだが話をしてくる。
俺に孫が出来たよ、とかね。次回の芝居の準備万端整った。一週間後には稽古開始だ。夏真っ盛り。セミの声が今日もして、3日間ほどは休みが出来ました。
ガールズトーク
2014年8月14日
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