2004 年 12 月 26 日 (日)

間、というのがある。間の悪い人間というのもいる。間の悪い役者・・これはたくさんいる。この一ヶ月、テレビドラマの仕事で左とんぺいさんとご一緒した。 絶妙の間なのだ。見ていて、こんな間が取れたらと本当にうっとりする。煙草を美味そうに吸う。スタジオの隅でプカリと煙を吐く姿に、遠い昔,祖父が仕事の 合間に一服していた姿を思い出す。「とんぺいさん、煙草美味そうだなあ・・」「・・そうかい・・」この応える間がいいのだ。昔,由利とおるさんと仕事をし たときに感じた間だ。堅気ではない人間の間・・・こういう人がだんだんいなくなる。芝居をしているとき、ポコリと間があく・・イノセントな間。無邪気な間 といったらいいのか・・間にユーモアがある。真似が出来ない呼吸なのだ。こういう間を手に入れたいと思う。無理かなあ・・でも、なんだか希望が湧いてく る。間の悪くて、いいような、微妙な按配を考えているうちに、役者稼業に希望が湧くのだ。

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