大相撲の世界が揺れている。17歳の少年がかわいがられて死んだ。大相撲を変えなければいけない。等という人がいる。閉鎖的だ、と怒る人も。一体どう変え るのか・・大体、あの肥満体をどうやって作るのか、知っているのだろうか。死ぬほど飯を食べさせて、横にならせて、背中を踏んで胃袋を大きくし、牛や馬と 同じ扱い、普通の人が聞いたらびっくりするようなことばかりだそうだ・・・などと、聞くと、もし私なら死ぬんではないかと思ってしまう。世界中にあんな体 をしたスポーツ、というか競技はないのではないだろうか。あの体のために力士は短命である。閉鎖的で、前近代的ではないと成り立たないものなのだ。相撲を オープンにしてスポーツにしたら。あの体はなくなり。仕切りの長いのも、非効率的だからやめようという事になるだろう。そうとう、現代の常識からはずれな いと相撲は成り立たないと思う。相撲部屋は大きな体をした、社会に対応できない人間の溜まり場でもあって、そういう人間が礼とか何とかを身につけて、強く なって、人前に立つ。その事を社会の人が祝福する。ということなのかなあ、などと思う。相撲好きな私は、せめて相撲の世界だけでも、閉鎖的であれ。と思っ てしまう。好きだった北の湖が理事長で、相変わらずふてぶてしいのが、相撲の世界を象徴していると思う。相撲が強いのと経営とか、社会とのバランスを取る とかの能力はまったく違う。輪島を見れば分かる。まあ、今回の事は、完全に逸脱していて、親が憤る気持ちは、よく分かる。そこは、きちんと誰でもが分かる ように徹底しなければいけないが、だからといって、すぐには変わらないだろう。ピンタを張ったら親が出てきて大騒ぎ、などという相撲界にはならないで欲し いのだ。
2007 年 10 月 8 日 (月)
2013年3月7日
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