2010 年 12 月 12 日 (日)

幸福な気分になる、というのはどういう時だろう。天気がいい日に、洗濯物など干したり、たたんだり。ぶらぶら歩いていて、聞こえてくる子供の笑い声。気に 入った店で本や新聞を読んでいる時間。深夜に一人でばかげたテレビをぼんやり眺めている時とかね。数日前、劇作家の清水邦夫さんに電話をしたときのこと。 奥さんでもある松本典子さんが電話に出て、数十年ぶりに話をした。清水作品上演のお願いだったのだが「がんばってね、がんばってね」と、以前と変わらない 声で言われ、幸福な気分になった。松本さんは、その昔、私が清水さんの劇団木冬舎に出演したときに,私の姉の役をやってくれている。私には姉はいないが、 なんだか優しい姉さんに「がんばってね・・」と励まされたような錯覚を覚えた。遠い記憶が蘇って、気持ちがほぐされたのかもしれない。清水さんの作品を上 演する為の準備が進んでいる。私たちの劇団は清水作品を上演する為に旗揚げしたといってもいい。創立した赤石さんの思いは強く、スタジオで上演したいくつ かの作品の完成度は高かったと自負している。清水作品を時代の花という人もいるが、清水作品の普遍性を理解していたのは、私たちだったと自負したりもして いる。短い作品からの上演となるが、ご期待下さい。正式な上演許可はこれからですが・・。友情も進んでいます。横浜でも稽古をし、通し稽古も進んでいま す。鎮魂歌のような舞台だと最近になって,強く思うようになっています。静で激しい、そんな思いで演じようと、稽古をしています。18日の横浜カナリアン での公演に向かっています。

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