2010 年 6 月 28 日 (月)

最近、子供の影響でアニメの作品を見ることが多い。昨日も「宇宙ショーにようこそ」というアニメ映画を見に行った。なかなかよく出来た映画だったが、気に なることもあった。作品は単純な話なのだ。夏休み中に分校の子供が助けた犬が、宇宙人で、お礼に宇宙旅行に連れて行ってもらうという話。まあ、浦島太郎の 現代版といったところ・・この中で、宇宙を支配しているような、まあ、敵はメディアということになるのだが・・その中で、労働者が仕事を与えられて働いて いるというシーンがあるのだが、そこで主人公ともいうべき犬がいうのだ。そんなのは仕事じゃない!能力のあるものの機会を奪ってはいけない。競争は自由 に・・みたいなことを言う。つまり、社会主義批判的なことを言う。自民党から出た枡添さんが同じようなことを言っていた。このままだと社会主義の国になる と・・それは、どうしていけないのか。具体的に言わない。そして言った言葉が能力のあるものの競争力を奪う。なのだ・・私の周りに能力のあるものなど少な いので・・奪っていいじゃないか、などとも思うのだ。まあ、そういう言葉がほんとうにさりげなく子供のアニメ映画の中に入っている。いや、問題だと思うの は、客が30代位の男が多いこと。その男達が真剣になって、この映画を見に来ているのだ。現代に洗脳しようと思えば、アニメ映画は有効なのではないかとさ え思ってしまう。自民党の総理大臣はそのことが分かっていて、アニメの殿堂等と言ったのかも知れない。私にとっては、たかが漫画なのである。世の中は漫画 を高みに上げすぎる。そういうところにいないから漫画は有効なのに、今は逆だ。映画が終わった帰り、アベックの二人の会話が耳に入ってきた。「あたし、こ ういうの全然わかんない・・」硬直した顔の男は、女の言葉に苦笑いした。女にはアニメの説得力なんか通用しない。それで、いいのだ。

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