次回公演のキャストがほぼ決定して、少しホッとしている。急な企画だったが、今回の公演は、今、この時にやるべき作品だと思っている。小松幹生作「プロ ローグは汽車の中」スタートです。1996年に上演したのですが、時代はむしろ、もっと悪くなっているような気さえします。「指針なき時代といわれたこの 社会の不確かさと、原発の不確かさは、その底で呼応します。原発はこの社会のメタファーともいえます」当時演出した赤石武生の言葉です。原発の問題をめ ぐって政治は混迷しています。茶番といってもいいでしょう。今回はスタジオARだけではなく、アウルスポットという中劇場でも上演します。観客動員に不安 もありますが、今、この時代にどうしてもやりたい作品です。レクラム舎35周年に相応しい作品でもあると感じています。
そろそろ雨の季節。雨の日を実は楽しんでいます。雨の日に行く公園や施設を探して、子供と楽しんだりしているのですが、雨の合間に晴れ間が出ると、近所の 緑道に隠れていた生き物が姿を現します。乾いた石の上に、トカゲが数匹日向ぼっこ、何て光景を目にします。亀や鴨やザリガニやアメンボが小さな空間にひし めいたりしています。好きな夏がやってきますが、今年の夏は電力の問題などで、揺れることになるのかもしれません。でもそれはもしかしたら人間だけなのか もしれませんね。6月がゆるくスタートしました。
2011 年 6 月 3 日 (金)
2013年3月8日
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