怪我をした。指先をカミソリで切ったのだ。判子を探す為に、バッグをガサゴソやっていた。と、指先に激痛。何かに噛み付かれたのかと思ったが、そうではな かった。安全カミソリが、むき出しで、バッグの中に入っていたのだ。いったいなぜ?地方でホテルに泊まった時に、又使うこともあるだろうと、私にしては珍 しく、バッグにしまいこんだのだ、それもむき出しで。そのカミソリの刃を、何ヶ月かして、指先で掴んで、バッグから手を出したら、指先血まみれ。ギャー ギャーいっている私に、妻は、どうしたの?不振のまなざし。なんだかよく分からない私は「バックの中に・・何かいる!」と叫んだのだ。え?妻は疑いの目を 向ける。バッグの中から、恐る恐る取り出したのが・・安っぽい、銀色の髭剃り・・刃の部分が血で染まっている・・なんで又、こんなものを、よりによっ て・・自分に腹が立ってくる。妻は、もはや関心なく、お出かけの準備。カミソリに当り散らしてもしかたがないが、使う気にはもちろんならない。ゴミ箱に捨 てた。ホテルのゴミ箱に捨てておけば・・後悔しても、遅いのだ。痛い思いをしないと分からない・・まあ、私の人生、いつもそうだという気がしないでもない が・・今後は、バッグの中にむき出しのカミソリは入れないという教訓にはなったのでした。
世間は芸術の秋。過ごしやすい季節。銀座に子供を連れて、劇団にポスターの絵を提供してくれている池田龍雄さんの個展をみにいく。上の子は絵に興味があっ て、熱心に見ている。帰りがけには池田さんにサインをせがんでいる。個展をやっていた奥田ビルは昭和3年に建てられたビルだそうで、エレベーターは手動。 開け閉めは、自分の手でやる。ビル全体が美術館のようで、一つ一つの部屋で色々な人の個展が開かれている。帰りに銀座の通りを歩くと、三軒茶屋と違うねと 子供が言う。銀座に来ると、三茶の田舎という感じが良く分かるのだ。今日も赤坂という粋な町に、芝居を見に行く予定です。
2011 年 9 月 30 日 (金)
2013年3月8日
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