夜、稽古をしている。わが子二人の、二人芝居。タイトルは「僕はカメです」あなたは誰ですか?と兄貴が聞くと、弟がカメですと応える所から始まります。 夜、キッチンで稽古。最後の落ちは、信じていなかった兄貴が、弟を本当にカメだと思い込んで逃げ出します。なかなか、いい出来。後は二人の演技力にかかっ ているのですが、コレが難しい・・ヘタにダメだしをすると、とたんにやる気をなくすのがわかっているので、ひたすら褒める。寒い冬の長い夜には、なかなか いいストレス解消。子育てで煮詰まっている方にお勧め。家でできる、3分間芝居です。
今年の冬は、それにしても寒い。灯油、電気、ガス、暖房に全て動員して使い分けているのだが、全て、値が上がっている、子供が外の水道を出しっぱなしにし たらしい、何をするかわからない。この寒いのに、外に水を撒き散らして、元栓を締めなくて・・気がついたら、何日かたっていた・・水道代が上がっていた。 がっかりするが、こっちの責任なのです。
さねとうあきら氏の創作民話「ゆきこんこん物語」にはまっている。随分前に薦められて、本を預かっていたのだが、読む機会がなかった。子供の寝かしつけに 読んで聞かせたのだが、読んでいるこっちが泣けてしまう。残酷で恐ろしい物語。謙虚で思いやりのある人を味方と考え、横暴で権力を振るう人を敵と考える と、さねとう氏の作品は、味方は無残にも敵に踏み潰されるのだ。人間世界の反映でもある・・本の後書きで評論家の多岐氏が言っている言葉だが、いくつかの 物語は、けして、ハッピーエンドではない。しかし、胸を打つ。どこかで、読み聞かせのようなことが出来ないかと思っているところ。
それにしても、子供の心は複雑で、一緒にいないと見えてこないものだが、ここ10日ばかり夜は子供とべったりいると、子供の心の綾が見えてくる・・ちょっと、げんなりすることもあるが、反省することも多い。
子供から逃れて、調べることを続行。頼まれている仕事と、自分のテーマのようなこと。細部を埋める為に、資料の山が増えている。長い間座っていることが苦 手なので、歩き回って本を読んだりすると・・子供が、すかさず見つけて、真似る・・げんなり・・してはいけない。親は子供の鏡と言うではないか・・普段の 行動が、大事なのです。
2012 年 1 月 27 日 (金)
2013年3月8日
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