高速道路の下で寝ている、おじさんがいる。次男が「あのおじさん、何であそこで寝ているの?」と聞いてきた「まあ、色々あるんだよ」「色々って?」「お金 がないとか・・うまくいかなかったりとか、色々だよ・・」「寒いかなあ・・」「寒かったり、暑かったりじゃないの」「大変だね」「まあね・・」なんて会話 を交わした。そのオジサンらしき人が、近所の公園にも時々いる。そのおじさんに、次男は名前を聞いたらしい。妻が言った「この間、公園でホームレスの人 に、お名前は?って聞いてたわよ。あなた、何か言った?」
「いや、別に。で、何て応えてた?そのホームレスの人」「言わなきゃいけないんだっけ?って言ってたわよ」・・次男は好奇心が強い。思ったことは我慢でき ない。で、まあ失敗も多いんだけどね。今回の芝居に、河童だか乞食だかルンペンだかという人物がでてくる。乞食とかルンペンという言葉は最近聞かない。物 乞いといのもあったが、近頃は物乞いしなくても、賞味期限やらなにやらで、けっこうやっていけるらしい。風景の中に紛れ込んでいる人たち。高速道路の下に いる人に、子供に言われるまで、気がつかなかった。不思議に思う次男の疑問のほうが、まっとうなのかもしれない。
5月に入って、稽古佳境。次の準備も進めている。通し稽古も始まって5月。時間はどんどん過ぎていくが、粘って初日を迎える構えだ。
2012 年 5 月 2 日 (水)
2013年3月8日
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