2010 年 8 月 29 日 (日)

金を落とした。しかも、20万円。私にとって大金だ。銀行で、金を下ろして、違う作業をしているうちに忘れ、そのまま帰ってしまった。2時間ほどたって気 がついたが、ほとんど諦めた・・封筒に入った札。持ってかれただろうと思った。タクシーに乗って「金落としちゃって」と呟くと、運転手さんが「いや、出て くるかもしれませんよ、五分五分ですねえ。私は、50万入った財布落として出てきましたから・・」そう慰められたが、暗澹とする・・銀行について、事情を 話す。ちょっと待ってください。と係りの人が、奥に行って、何となくぼんやり見ていると、白い封筒を持って戻ってきた「ありましたよ。よかったですね」奇 跡のような気持ちだった・・外国だったらこうはいかないだろう、と思ったりする。夜、行きつけの飲み屋で、このことを話すと、ママが「銀行は防犯カメラが きちんとしてるから、簡単に猫ばば出来ないのよ」リアリストのママらしい意見。日本人の倫理観はすごいなどと感心している私に、リアルな意見。「もしかし たら、無かったかもしれない金なんだから、たっぷり使ってよ」と、ボトル1本入れさせられる。それにしても、よく出てきたものだと思う。拾った人は名前も 告げなかったらしい。「あんたが、普段悪いことをしてない証拠よ」などと、ママは上機嫌でボトルを開ける。風が吹いて桶屋が儲かるとはこのことか・・呟け ば「こんな安いボトル、儲かるとは言いませぬ」豪快に笑うのだった。
さて、芝居です。撮影の仕事が終わったとたんに風邪をひく。サウナに行って体を温めた後に冷やしすぎた。最悪の体調だが、昨日通し稽古。1時間25分の作品。小さな劇場なので最良の時間かもしれない。小さな楽しみのたくさん詰まった芝居になりそうだ。

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