2011 年 10 月 20 日 (木)

渋谷まで、映画を見に行って、帰り道ゆっくり歩いて帰る。大橋からの緑道をぶらぶら歩いていると、大きなエンマコオロギが足に飛びついてきた。手を出す と、あっけなく手の中に。手の中のコオロギが跳ね回っている。子供の頃、コオロギを捕まえたときの感触を思い出す。今より、コオロギはメジャーで、コオロ ギが漫画の主人公になったりしていた。小学校のクラスにコオロギというあだ名の奴がいたりした。今のように、カブト虫が人間の手で養殖されているなんて時 代ではなく、めったにカブト虫なんてのはお目にかからなかった。コオロギはたくさんいた。大きな石をひっくり返すと、うじゃうじゃいた。コオロギたちは、 今の世もたくましく鳴いているので、きっとどこかで、うまいぐあいにやっているのだろう。捕まえたコオロギを途中で拾った、ペットボトルに入れて持ち帰 り、虫籠に入れる。帰ってきた4歳の息子に見せると「ゴキブリ?」と言う。似ていなくもない。ぬめぬめしていて、柔らかい体。コウロギの人気凋落はこれで あったかと思い当たる。深夜、コオロギさんは、密やかに、虫かごで鳴いていた。
10月も半ばを過ぎました。「プロローグは汽車の中」来年の再演が具体化しそうな気配です。今月の29日には座高円寺の稽古場で「12人のそりゃ恐ろしい 日本人」という作品をリーディング上演します。年末の一人芝居の場所も決まりました。山梨でも上演します。来年度の企画もほぼ決定しています。秋深まっ て、昨日今日は寒いくらい。炬燵布団が実家から届いて、さて、いつ出すか、何て季節になってます。

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