ラジオの生活

12月24日頃に、トランジスターラジオを買った。深夜、抱え込むようにラジオを聴いている。弘田三枝子と中尾ミエの特集、昨夜は加山雄三と加藤登紀子 となんだかマニアックな特集もやっていたりする。時代劇のテーマ曲特集なんてのもあった。ラジオを聞いていると、子供の頃、寝床で、アメリカのキャッシュボックスとかビルボードとかのランキングを夢中になって聞いていた頃のことを思い出す。アメリカのヒットチャートで、それをノートに写して曲を選んでいた。サイモンとガーファンクルのサウンドオブサイレンスなんて曲にいち早く目をつけたのも、このヒットチャートで、それから5,6年して卒業という映画でこの曲が使われてブームになった。ラジオとレコードがあれば何時間でも、自分の部屋に引きこもっていられた。ここのところ一ヶ月くらい、引きこもりのような生活。仕事以外では外に出ない。で、古いアメリカのポップスやジャズ、クラッシック、カンツォーネ、なんてのを聞きまくっている。で、他に、書き物。周辺で起こった、妻にまつわる話を脚色して書いている。これが案外に面白く。ここ一ヶ月で完成しそうなのです。一人芝居のべっかんこ鬼も少し変えようと、一人で、家で閉じこもって、歌など練習しているのです。と考えると、もう完全に引きこもりです。朝から晩まで家にいると、妻の目は次第に冷たくなってくるのですが、そんなことにかまっていられません。引きこもっている人たち、堂々と引きこもりましょう。若いときも、年をとってからも、引きこもる時間こそ、黄金の時間のような気がしてきました。本は色川武大さんの以前読んだ狂人日記を時々読んでおります。引きこもり文学でしょうか。一人の楽しみをとことん追求したような作品です・・それにしても、ラジオは魅力ですね。まあ、私の聞いているものが、中高年、老人向けということもあるのでしょうが、テレビもそのうちに、ニュースだけのチャンネルとか、ドキュメンタリーだけのチャンネルなんてのが出来ると、いいんじゃないかとも思ったりしますがね。中高年専門チャンネル・・なんてね。しばらく芝居の公演がないので、むしろ、色々なことを、色々な方向で、考え直す。いいチャンスなのかもしれません。年が明けました。未年。穏やかな年になればと思いますが・・思ったとおりにはいかないものです。今年も始まりました。

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