一週間程前に家の裏の木を切った。「まるで,ジャングルじゃないの」と、隣りのおばさんに指摘された。ちょっと切ってあげる、と言われて始めたら、ほぼ半 日がかりとなった。途中で古い友人もやって来て「俺も手伝うの?」蕎麦一杯,おごる約束で、汗だくになって,切った木を細かくして束ねる。見事に鬱蒼と なっていた木や葉がなくなると、裏の家のふきが姿を現した。裏の家のおばさんが「初めて会うわね」と挨拶代わりにふきを切って金網越しに投げてよこした。 このふきを塩で転がし、醤油で煮る。葉っぱは油で炒める,苦い味わいは春の味だ。三歳の息子は吐き出して「苦い』と一言。子供には分からない苦い味わいな のです。なんて事ばかりやっていたわけではなくて、きちんと仕事はやっていました。ラジオドラマ、テレビドラマ、スラブディフェンスの稽古。スラブディ フェンスは6月8日の桐蔭学園での公演を皮切りに,7月1、2,3日高知県薫的座での公演。8月北海道,他での公演も予定されている。たぶん年齢的に最後 のスラブディフェンスの公演ツアー。東京公演も9月に実現で動き始めた。家の周りがすっきりしたら,気持ちもなんだかすっきりして、掃除や片づけが癖にな りそうだ。爺が朝家の周りを掃除している姿を時々見るが、なんだか分かるような気がするのだ。
2005 年 5 月 11 日 (水)
2013年3月6日
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