スラブディフェンスの桐蔭学園公演が終わった。及川組のテレビドラマもほぼ終わって,一段落。息子の一寛もドラマデビュー。海辺の撮影。見届けようと思っ て車の中にいて,眠ってしまう。目が覚めると、相手役の歌手ソニンちゃんと二人で並んで拍手などされている。スタッフからオモチャを貰って,ご機嫌。
「友情・ある半チェッパリとの45年」(西部邁著)をここ一週間で読む。知識人の西部氏とヤクザとなった友人との45年間の交流を描いている。スラブディ フェンスにも通じる男同士の、関係。私にも同じようにヤクザになった友がいる。小学校~の関係で今四国の松山にいるはずなのだが、ここ,2年程消息が分か らない。死んでいるのかもしれないと思ったりする。西部氏の友人は焼身(又は入水)で死を選んだ。私の友人は・・・。本の内容と自分の友人の面影と今やっ ているスラブディフェンスの芝居がごっちゃになって・・複雑に本にのめり込んだ。私と友人は、10歳位~の関係で17歳くらいで違う道を歩き出した。西部 氏の本に出てくる友の事情と私の友の事情が共通する。母の不在だ。父親の影も薄い。思春期の頃、少し考えるとまるでホモ的にべったり付き合う関係ができる ときがある。嫉妬の感情が男同士に生まれたりする。異常と思うかもしれないが,一人の女を二人で・・等と思ったりする。スラブディフェンスをやりながら、 男同士の嫉妬の感情を思い出す。
今,演じながら、瑞々しいあの頃の、やりきれない感情を思い出す。
2005 年 6 月 11 日 (土)
2013年3月6日
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