29、30日と山梨県のゆずりはら青少年の里という所で、「仙人がくれた不思議なずきん」の小学生30人程が参加する公演を行った。29日朝8時に到着。 9時~ワークショップ開始。途中、昼食1時間。夕食1時間を除いて、夜9時までびっしりと稽古。小学校2年生から6年生までの皆とほとんど格闘。ヘトヘト になる。アトスとマリナの役は今回6年生の5人で交替で演じる。翌日朝9時~稽古開始。午前中と午後に1回ずつ通して3時から本番。つっかえていたセリフ も見事にこなした。ヘトヘトのはずの子供達も客が入って気合が入ったのか、セリフにニュアンスも出てくる。4時に終了して、帰りに近所の温泉に・・。怒涛 の2日間が終わった。風呂に浸かって、子供の声がすると、いっこうさんと今までいたメンバーが声をかけてくるような気がする。それにしても子供達はよく やったと思う。事前に台本を渡し、セリフを覚える。ということでやったのだが、本当に皆よく覚えていた。2年生の男の子の一人は私のセリフまで覚えてい て、プロンプしてくれる。「いない、いないよねえ、残念でした」という王様のセリフを言ったら「いない、多分いないよねえ残念でした」ですよ。と正確なセ リフを教えてくれた子供がいたりしたのだ。こっちも、夢中になって風のシーンで疲れてやらない子を見つけ「もう一回やり直し!」と最初から全員のやり直し を命じると、怒られた子は下を向いて涙をこらえていたりする。つい子供だということを忘れる。この、青少年の里は利賀村を思わせるような敷地で、屋外の公 演も充分可能だと思った。設備も整っているし、建物もタッパがあって演劇には使いやすい。今後、こういう場所での公演も考えたいと思う。
2005 年 10 月 31 日 (月)
2013年3月6日
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