2008 年 3 月 11 日 (火)

稽古が始まっている。日々温かくなって、春の気配。今日は、友人の本田博太郎が稽古場にやって来る。彼とは古い仲で、共にアルバイトをやった。休憩時間 に、喫茶店で、僕らは当時流行っていた、インベーダーゲームなどやっていたのに、彼は、黙々と自分のサインの練習等をやっていたのだ。心がけが違うわけで すね。彼は妻と子供を食わせる為に、俳優をやった。私は・・自分が何をやりたいのか・・などと、わけの分からぬ、ことにのめり込んで、そして今なのです。 よく親に「本田さんはあんなに仕事をしているのに、お前は」等と言われたものだ。で、今も年に何度か会って、彼の出ているテレビも見て、彼は必ず私の芝居 に来てくれる。などという交流が続いている。十代を少し過ぎた辺りからの交流。俳優にしがみ付いて生きてきたわけだが、色々言わなくても、真情が分かる、 などと思える友はそんなにいない。今日はトップシーンと若手中心の稽古。本田氏、あそこはこうしたほうがいいなどと、的確なアドバイスをくれる。だてに長 く俳優やってるわけではない。言うことが腑に落ちて、さっそく採用。俳優指導や演出やれば、いい線いくんじゃないかと思ったりした。帰りに鶴さんと三人 で、ちょいと一杯。春の風温かく、気分のいい酒となった。

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