2008 年 7 月 2 日 (水)

癖というのがある。なくて七癖、などという。子供の頃からの癖。唇の上をなめる癖。これはメンタムかなにかを唇に塗って直した。言葉を二度言う癖、これは 今も続いている。例えば「これから、新宿に行くから、それじゃあ、あとでね。」普通これで終わるのだが、もう一度、後でねと、小声でくりかえす癖がある。 自覚症状があるのだから、やめればよいのだが、やっぱり繰り返している時がある。ところで、最近気がついた、重大な悪い癖。思ったことが口に出てしまう 癖。この癖は、もしかしたらウッディーアレンあたりが、コメディーにしたら面白い話になるのではないだろうかと思うほどだ・・きれいな女性とすれ違って 「きれいだなあ・・」これはいい。そうじゃない女性の時が問題だ。実は銀行で混んでいた、並んでいた時に「早くしないかなあ」と口に出ていて、気がついた のだ・・どうやら、相当な確度で私は思ったことを口にしているのだ。以前母が私の妻と妻の母に向かって「この子は、口は悪いですけど、お腹にはなにもない ですから・・」と何だか言い訳のように言っていたのを思い出したが、それはそうだ。思ったことを、口に出していれば、腹には何もないに決まっている。私の トラブルのほとんどは、もしかしたらこれじゃあないだろうかと、いい年をして気がついた。思ったことをほとんど口に出していたら・・物事が円錐にいくわけ もない。仕事の現場で「早くしろよ」は禁句である・・もしかしたら・・口に出していた・・かもしれないのだ。若い劇団員にバカと言いすぎる。あれじゃあ、 やめちゃうよと客演の人に注意されたことがあるが、バカと思ったら、バカと口に出しているのだ。今、うちの父は寝たきりになって、食べ物さえ口に出来ない 状態「死んだほうがいい」と病院で医者のいる前で口に出して、妹に注意される「ああいうところで、あんなことは言うもんじゃないわよ」妹は私の癖を知って いるからいいようなものの・・知らない人が聞いたら・・何だか恐ろしいような気がしてきた。子供の頃からの独り言の癖は、今も直らない。人間関係の根幹に 関わる癖かもしれない・・もう直らない。と思ったら、開き直る気分がしないでもないが・・思ったことと・・逆のことを口に・・いやいや、黙るに限る、のだ が、いつの間にか出てしまっているから癖なので、困ったものなのだ。
一人芝居。稽古場での稽古が始まりました。思ったことは全部口に出来るので、私には向いているのかもしれません。予約も少しづつ入ってくる。今月は仕事で奄美大島に行ったりするので、急ピッチで稽古を進めている。

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