2009 年 1 月 11 日 (日)

江戸川乱歩という作家が好きで、子供の頃、怪人二十面相に夢中になったことを思い出す。親が麻雀をやっている横で、読んだ、「青銅の魔人」に心奪われた。 映画「K・20」を見に行った。明智探偵も小林少年も少年探偵団も出てきたが・・イメージと大きく違っていた。違っていて、面白かったかというと、そうで もなかった。お客はたくさん入っていて、成功なんだろうが・・・やっぱり、世界をマーケットに考えたりすると、こういう作り。と思わせる作品で・・怪人二 十面相の面白さの、肝が分からなかったなあ・・原作を知らなければなんだっていいんだろうが・・スパイダーマンに似ていたし、バットマンにも似ていた。違 うんだよなあ・・中年が見て、グズグズ言うなよ。と、若い人は言うかもしれないなあ・・でもなあ、怪人二十面相はもっと・・まあ、客が入っているのだか ら、いいのか・・と、映画を見ながら、自分の芝居のことを考えたりする。大多数を相手に、展開する企画はしんどいのだろう・・芝居は中多数というところが 精一杯という気がする。あまり、大多数を考えなくてすむ分野。芝居で、江戸川乱歩を。それも怪人二十面相ものを、などと考えながら、映画を見るというよ り、眺めるという感じになってしまった。でも、満員の映画館は久しぶりで、なんかやっぱり、いいんです。皆で映画を見るという感じは、やっぱりなんだか懐 かしい。

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