「チビッ子カムの冒険」という、プーク人形劇団の芝居を見る。二人の子供を連れて、三人で見に行った。いつものことだが、人形を動かす、劇団の人たちの、 なんともいえない、すがすがしさがある。俳優には、どうしても生まれない純な精神といったらいいのか・・俳優は純に色々な色を混ぜ込んで、舞台に立つ。も ちろん、プークの人たちも俳優ではあるのだが、人形に語らせるというところで、全然違うように思う。真っ直ぐといったらいいのか・・子供たちは、芝居を楽 しんでいた。三歳の下の子は、小声で「がんばれがんばれ・・」と呪文のような声を出していたし、上の子は客席から乗り出すようにして見ていた。終わって、 舞台裏で大橋さんに面会。子供たちに、出演していた人形たちを触らせてくれたり、一緒に写真を撮ったり。大橋さんは、以前レクラム舎で人形の出る芝居を やったときに随分と世話になった、美人の人形遣いの女優さんだ。「あら?お二人いらしたんですね・・」と聞かれ、恥ずかしくなり、もう一人、どこかにつく ろうと思って!と、思わずばかげたことを言う。私は、そういう癖がある。ちょっと恥ずかしいと、馬鹿なことを平気で言ってひんしゅくを買う。「あ、そうな んですか」と、真面目な大橋さんにまともに応えられ、くだらないことを言ったと後悔しても、後の祭りなのです。と、まあ、和んだ話しをして退散。いい芝居 だった。今度、プークでなにか演出できないものかと本気で思ったりする。人形劇の演出は興味があるのだ。
稽古は少しづつ始まりました。松坂、大久保、鶴が参加しての稽古。三人ともに不器用な俳優。が、器用に何でも出来る役者が世界を作るわけではないのです。今回は役者にかかっています。気合を入れて来週から稽古開始です。
2010 年 3 月 27 日 (土)
2013年3月8日
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