台所で、ごぼうを、包丁の背でシャカシャカと泥と一緒に皮をむく。白い地肌が表れると、なんともいえないごぼう独特の匂いが、台所に漂い、幸せな気分になる。ごぼうは煮ても焼いても炒めてもよく、便利な食材。
その上美味い。その昔、捕虜収容所でロシアの兵隊が、日本の収容所は木の根っこを食わせると大騒ぎになったという話が残っている。見た目が相当悪い。真っ黒で泥だらけ。そのうえ、小枝のようなものが出ていて、不気味感を漂わせている。食い物だと知らなければ、なかなか食う気になれない見かけ。ところがなかなか重宝。ごぼうを太く切って、包丁で叩く。軽く焼いて、醤油で食えば、ごぼうのたたき。まあ。家ではごま油で炒めて、甘辛く煮付けるのが定番ですが・・と、ごぼうの話はこれくらいにして・・台所ではない。台本です。後残り10枚くらいでしょうか。傑作と言いたいところですが・・夜も昼もなく、ともかく考えて、今日は休もうと思っている。昨日は明け方までやっていたのに、朝9時に妻のお友達が数人やってきて・・二階でげらげら笑っている。寝てもいられず。ぼんやりと事務所。朝6時半に家を出てきたというお友達。エネルギッシュなのです。今日は書く予定なくて本当によかった・・。
後2日で何とかなりそうです。稽古初日には間に合います。まあ、書き直さなければならないとは思うのですが・・。
外は晴天。今日はチラシを持って折込み。外に出るのが気晴らし。夜は太子堂神社でやっている「水族館劇場」の折込もやります。水族館劇場。日曜に見ましたねえ。大量の水を使ったスペクタクル。その昔の見世物小屋のポリシーが満ち溢れていました。状況劇場のエピゴーネンだと言う人もいますが、まあ、それはそれで、いいんじゃないでしょうかね。ともかく楽しめました。子供二人連れて行ったけれど、子供無料もいいねえ。子供も楽しんでいた。上の兄貴はちょっと厳しく「セリフ噛み噛みだったねえ・・」となかなか専門的な意見。今週中には台本作成から開放され、具体的な芝居つくりがはじまります。
ごぼう剥き
2013年5月22日
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