下の子どもがゲームにはまっている。夜、宿題が終わると、西友ストアーの玩具売り場の100円でできるゲーム機をやりに連れて行けとうるさい。オレカだかトレッタだかに夢中になっている。行くと、子どもに混じって、30代~40代の大人が真面目腐ってやっている。常連の一人は私に、息子が欲しがるので、などといっていたが、何度も会ううちに、向うも、正体がわかったと思ったのだろうか、何も言わなくなり、うちの息子と真剣に作戦など立てている。息子も「あのおじさんいるかなあ・・」などと期待したりしているのだ。下北沢のカードゲームの店に最近行った。30人ほどの10歳から15歳までの子どもたちに混じって、あきらかに中年の男が、ゲームをやっている。店の男が、又、なんともいえない風情で、ゲームの始まりやら何やらを、説明したりしている。始まると、一人一人の手つき、目つきは真剣で、これまた、なかなかの雰囲気。下の子はカードゲームは出来ないので、そばにある、ゲーム機で遊ぶわけだ。
それにしても、この熱気は、なんだか、昭和のメンコやベーゴマを思い出し、懐かしく思う。きっと今子どもだったら、俺も、はまったんだろうなあ、などと思うのだ。下の子がゲーム機のカードをなくしたとき、家で頭を抱え込み「何もかもお仕舞いだあ..]と、泣き喚いていたのには笑ったが、メンコも一っぺんに百枚単位で、持ってかれたことを思い出した。そのときも、きっと、なにもかもお仕舞いだアと思ったに違いない。結局、下の息子は泣き寝入りと言うことになった。次の日に見つかったんだけどね。上の兄貴はゲームにはあきて、近頃は、何人かで集まって、外で遊ぶことが多くなった。
今の子ども、どうこう言われるが、昔と変わらないような気がして、ちょっとほっとする。まあ、うちの子たちがやや、昔風と言うこともあるんだけれど、なにしろ親が年だからね。まあ、芝居もゲームみたいなものかもしれない。はたからみたら、どうにもってなことに真剣になって「何もかもお仕舞いだア・・」等と、悩んだりしているわけですよ。
べっかんこオニ。22日に向けて稽古再開。何もかもお仕舞いだア、なんてことにならないように。今週土曜日には琵琶の奏者と打ち合わせで、甲府に向かい、本番です。
ゲーム
2013年12月11日
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