8月になりました。私は毎日、一人芝居の稽古です。40分の作品。創作民話です。難しいのですが、やりがいはあるのです。どこで稽古しているかというと、神社の能楽堂のようなところを借りてやっているのです。神様の前で稽古。何だか神妙な気分になります。聞こえるのは蝉の声。遠くで子供の遊ぶ声。私も子供の頃、この神社の祭りに入り浸ったものです。見世物小屋も来ていた。長靴を履いて祭りにいる写真があります。いつも長靴を履いていて、長靴小僧などと言われたこともあった。などということを思い出しながら、稽古。
どうしょうもない鬼と目の見えないユキという女との交情は胸に迫ります。どのようにして、私なりの世界を作り出すかは、これからが勝負どころ。さて、稽古の合間。
子供が神社で補虫網を振り回していた。ちょっと貸してごらんといって、黒アゲハをとってやった。網使いの腕は鈍っておりません。
なんて、何の役にも立たないことが得意な大人がいます。私でした。
8月。夏は本格。スタミナをつけて、もりもりと進みたいものです。
神社で
2013年8月1日
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