蜂とノミの話

面白い蜂がいる。羽と体のバランスが悪く、力学的にもそのバランスだと、とうてい飛べるはずがないということなのだが、その蜂は飛んでいるのだ。どうして飛べるのかは謎だ。あえて言えば、その蜂は自分が飛べると信じているとしか言いようがないそうだ。
ノミの話はこうだ。ノミはその跳躍力は驚異的で自分の体の何万倍も飛ぶ、が、そのノミにコップをかぶせると・・しばらくしてノミは、ついに跳ぶことあきらめてシラミのように這い回ることしか出来なくなってしまうということだ・・。
さて、人間に置き換えて・・前者の蜂と後者のノミと、どちらと付き合ったら楽しいかと考えると、やっぱり蜂のほうがと思うが・・蜂もなんだか物悲しい。飛べないことに気が付いたとき、いったいどうなるのか・・あきらめたノミのほうが無難な生き方かとも思うが・・と、考えて自分は・・蜂のような気がするが・・飛べないのは、気が付いているけれど、知らぬふりで、羽を動かしているという感じか・・周りから見れば・・やや迷惑かもしれない。ならばいっそ、跳ぶことをあきらめたノミに・・とはやっぱり思えない。
最近読んだ昆虫の本。昆虫好きで、色々読むのだが、昆虫食についても、面白く。人類はいずれ昆虫と共存、というか昆虫無しでは生きられなくなるとは思う。エネルギーの問題も昆虫の研究が不可欠のような気もする。
下北沢に昆虫の標本をたくさん置いてある店を見つけた。下の子供を連れて行ったが・・動物の剥製などに興奮し・・うんこをもらし・・トイレでパンツを脱いで自分で洗ったまではよいが・・店の人に見つかってひんしゅく。しばらくは店にいけなくなった。うちの息子は蜂になるのかノミか・・などと、ふと考えたりする。バランスのいい蜂になってもらいたいものだが・・。
さて、秩父での公演も終わり。東京の公演のために宣伝活動を開始。長野の佐久創造館でも公演します。今回はなにか、楽器などとのコラボレーションを考えております。

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