下の子供が、宮沢賢治の雨にも負けずを朗読する。ほめられもせず、苦にもされず、そういうものに私はなりたい・・と締めくくると、私の顔を覗き込んで「お父さん・・こういう人になりたい?」と聞いてくる「お前は?」「わからない・・だから、お父さんはどうなのよ・・」「なりたいね・・」ちょっと無理して言うと。ニヤニヤと私の顔を見て、ウッシッシと笑う。どうやら、見破られているようだ。それにしても、小学校1年で、雨にも負けず・・などと読んだだろうか、咲いた咲いた、桜が咲いた、などとやっていた覚えしかない。時代が違うのだろうが、宿題も多い。先日担任の先生に呼び出されて、宿題をやっていない、遅刻も多いと注意された。少しきつく言って、対策を考えると、次の日から、遅刻も宿題の忘れも今のところなくなった。それにしても、小学校1年から宿題とは・・と私などは考えてしまい、宿題やらないからといってどうこう言わなかったのだが・・担任の若い先生に、困った顔をされると。やっぱりほっとけない。
と、10月も半ばです。10日間ほど、稽古もしないで、本当に久しぶりに、時間ができると、子供たちのあれやこれやが見えてくる。教育ということが、どうも苦手。というよりあまり好きではない私にとって、ほっときたいという感じもあるのだけれど・・やっぱり、きちんと、世間様と折り合いを付けられるように。教育をしなければ・・と近頃少し反省なのです。
外は台風で大雨・・少しずつ肌寒くなり、秋が深まっていく。明日から、26日の秩父での公演に向けて稽古再開。よっこらしょっと始動です。
雨にも負けず
2013年10月15日
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