辰年

今年は辰年。私は年男です。次の年男は・・ないだろう、。と思って踏ん張り張ります。

１月は１８日にザムザ阿佐ヶ谷で串田和美、大久保鷹、新井純さんたちと寺山修司の朗読。２５日から２８日は新宿の芸能花伝舎にて「人類館」のシンポジューム。朗読。私も出演します。２８日の夜７時からは上野のギャラリーで「べっかんこ鬼」を演じます。

ということで、１年が始まりました。テアトロ２月号には私の戯曲「笑劇・牧野富太郎伝」が掲載。発売されます。

牧野富太郎伝の準備も始まりました。

先行きが見え始めた年令になって、それでもやりたいことは結構ある。２月にやるラジオドラマで久しぶりに石橋蓮司さんと共演する。尊敬し、最も影響された先輩俳優だ。いつか私の企画で出演してもらいたいなどと思ったりしているのです。

今年は１月始まってすぐに大地震、航空事故などがあって波乱のスタート。まあ、良いこと悪いことは五分だというから、今後良いことが続くと良いのだが、まあ、そんなには甘くはないのかな。

政治の世界は混沌。大きな変革が起こると良いのだが、新しい考え、勢力が現れて、世界の行末を変えてもらいたいものです。競争、管理、孤立を否定するという、次男の通っている高校。今の競争社会にくさびを打ち込むような新たな思想が現れて、などと、夢想します。

２０２４年が始まりました。