ブラック・グラフティー– category –
鈴木一功のブラック・グラフティー
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ブラック・グラフティー
園芸的生活
3月にもらった白菜が案外うまくいって、子供たちと食べた。で、次はきゅうりとトマトだと考えて、近所の西友に行ってプランターだの土だの買って、レジ。レジにいる同級生のおばはんが「鈴木君も家庭菜園かジジイになったねえ、ガッハハハ」だと。 「女追... -
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賭ける
バドミントンの選手が博打場への出入りで、選手の資格を剥奪された。古い賭博とは違って気楽に入った場所だったのだろう。 パチンコだって実は立派な博打で、どうしてパチンコがよくて、賭け麻雀はだめなのか、だれかきちんと納得のいく説明をしてもらいた... -
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カラスの教科書
カラスのことを調べている。今書き始めた小説の題材にカラスが登場するからだ。 「カラスの教科書」という本を見つけて、読んだが、これが面白い。カラスに対する愛情に満ち溢れている。 嫌われものの印象が強いが、この本を読むとカラスたちが可愛らしく... -
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木のこと
夕べラジオで、木の図書館があると聞いた。神保町にある農業書専門の店に時々行くので興味があって聞いていた。 木林館というところで、そこの主催者の話は楽しかった。新宿御苑の木に登ってプロポーズをした話や、木にまつわる話は楽しい。 木。小学校の... -
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勤めるというようなこと
私はほとんど勤めたことがないかといえば、実は少しある。33歳くらいから35歳くらいの二年間くらい、小さな出版社で営業の仕事をした。 朝はタイムカードも押した。結局木山事務所というところから、芝居に出る依頼があって、うまくごまかし、タイムカ... -
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清原のこと
野球の清原が覚醒剤で捕まった。数年前に日本ダルクを取材して芝居にしているので、覚醒剤のことについては少し詳しい。 又、依存症についても勉強した。覚醒剤の依存は酒やたばこなどより弱く、誰でもが依存症になるというものではないらしい。 意志の問... -
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考える
ここのところ、朝考えることにしている。6時半に起きて、子供たちと朝飯。学校に送り出すと8時半。自分の時間ができる。 もうひと寝入り、とやっていたが、習慣を変えた。9時~11時ころまで、考えるのである。優雅なものだと言われそうだが、私は俳優... -
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奥多摩へ
奥多摩のは特別な思い入れがある。7歳くらいから12歳ころまで、毎年奥多摩に通った。夏、小さな工場をやっていた父親は、家族、従業員そろって奥多摩に連れて行く習慣だった。 スイカを持って、トラックで、一族郎党、若い従業員揃って、泊りがけで奥多... -
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こだわらない
私はよく、こだわらないと言われる。相当怒っても、すぐに忘れる。こだわらない。というか執着しないというか・・。私の美点であり欠点でもある。 営業などの仕事では、それはよいほうに作用する。いつまでもこだわっていると、営業という仕事はできないと... -
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ロックかポップか
芝居の中で、プレスリーのブルーハワイという曲を使っている。いい曲だと思う。以前「S町の物語」でラスベガス万歳というやっぱりプレスリーの曲を使った。 ともに、思い出深い曲で好きな曲なのだ。今回、プレスリーが映画で歌った曲のCDを買った。いい...